top of page

肉離れの症例 Hさん

治療4回目

肉離れ 内出血 むくみ

8月24日、前回の治療から2日後、肉離れを発症してから11日目。

内出血はきれいに消失しました。
前回治療の翌日は、右ふくらはぎが軽く感じたそうです。
坂道の歩行の際、ふくらはぎに痛みが出るようで、かなり気力と体力を消耗します。

三枚目の写真で、左右のふくらはぎの太さが異なることがわかります。

腫れがひどくなったように見えるのは、足首の伸展可動域が拡大したことで、腓腹筋の収縮が前回よりも可能になったからです。

腓腹筋はふくらはぎを形成する筋肉です。

これが収縮することで足首が伸展し、つま先立ちができるようになります。

右ふくらはぎの腫れがひどく見えるので、ふくらはぎの内側を指で押してみましたが、指の跡はもはや残ることはありませんでした。

肉離れ 伸展に変化

今回の治療も、全体のバランスを整える点は同じです。

少しの異なるのは、食事の内容に問題があったため、消化器の調整を加えなければいけませんでした。

 

前回、初めてのお灸をしてみたのですが、その直後からふくらはぎに感じていた炎症による熱感が消失したとのことです。

今回も同じようにお灸をしてみたところ、治療前よりも治療後の方がさらにむくみが消失し、指で押してみても凹ができなくなりました。
お灸は浮腫に効果があるようなので、しばらく続けることにしました。
今回の治療後は、足の指先がとても軽く感じたそうです。

食事に気をつけることをアドバイスいたしました。

肉離れ 出血 ゆびさき
肉離れ 内出血消失後
肉離れ 大阪本町鍼灸
肉離れ 本町鍼灸 内出血しょうしつ
肉離れ 8月24日 内出血しょうしつ
東洋医学の和鍼治療院の鍼灸
bottom of page