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立春
2025年2月3日は立春です。 初候「東風氷を解く」 東風とは、春風のことですが、春風は本来、南から吹く暖かい風のことを言います。 それではなぜ東風と呼ばれるのでしょうか。 二十四節気、七十二候は、どちらも中国から日本に伝わった暦ですから、中国発祥の陰陽五行の思想と関係があ...


因循姑息
今年の干支は乙巳(いっし)です。 干支は、「 時の機運 」を表します。 乙巳の機運を計るには、順序としては昨年の干支から説明する必要があります。 去年の干支は甲辰。 干の甲は、今まで寒さのために殻をかぶっていた草木の芽が、その殻を破って頭を出したという象形文字です。...


寒の内
一年で最も寒い時期を「寒」と言います。 新暦では、1月5日に 寒の入り となり、立春になる 寒の明け までの約一か月間が 寒の内 です。 寒の内は小寒と大寒の二つの節気からなり、「小寒の氷、大寒に解く」という言葉があります。 小寒は、寒さが極まるやや手前の時期。...


巳
2025年は 乙巳(きのとみ) 乙(きのと)は未だ発展途上の状態を意味し、巳は万物が繁昌の極みとなって成長をやめた様子を示します。 「巳」の字は、「已(や)む」ありさまを表現し、「すでに」「もはや」「尽く」「止む」などの意味を持つ漢字。 陰陽五行では、...


冬至
2024年12月21日、この日から15日間は二十四節気の 「冬至」 にあたります。 冬至には「カボチャを食べ、柚子湯に入る」という風習があります。 柚子には顕著な抗炎作用があり、消化を助け、酒毒を解き、腸や胃の気を去って、利尿の効果もあります。...


夏至
「夏越しの祓(なごしのはらえ)」の行事
「茅の輪くぐり」
夏枯草、半夏の生薬


芒種(ぼうしゅ)
芒種は梅雨入りの季節
湿邪の影響が増加
東洋医学で治療がおすすめ


啓蟄(けいちつ) 二十四節季
啓蟄(けいちつ) … 陽気に誘われ、土の中の虫が動き出す季節 3月5日から19日まで 旧暦の3月3日は、新暦の3月下旬となり、ちょうど桃の花が咲く頃と重なります。 「桃始めて笑う」が、啓蟄の次候(10〜14日)です。 「桃の節句」は、かつては「上巳の節句」と呼ばれ、川に穢れ...
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