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気一元論

December 3, 2015

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大阪 本町 和鍼治療院 小島秀輝

 

機械的に人体の構成を考える西洋医学では、慢性化する病気に対応できない部分があります。
それを補う医療が欧米では求められるようになり、世界的に代替医療が注目を集めるようになりました。

その動きは日本にも浸透し始めており、東洋医学が見直される理由の一つだと思っています。
その東洋医学が生命を考えるときに重視することに、「全体性」があります。

生命をまるごと一つとして、しかも、調和のとれた完成品として人体を考えます。

そのために「気」という概念を採用します。

古代中国には「気一元論」と呼ばれる思想があり、東洋医学はそれを基本として成り立つ医学です。

 

気一元論では、肉体だけでなく、精神も、身の回りの物も、それら自然界のものすべてを「気」の集合体として考えます。

すべてが「気」という媒体で成り立つとすることで、ものごとの関連性がみやすくなります。

気にはいろいろと分類があり、その割合とバランスで、ものごとを細かく把握します。

そのため気一元論を使うことで、人体をまるごと一つの宇宙として考えることができ、年齢や気候、環境などによって変動する心身のバランスを細かく診断できます。

 

このことによって、西洋医学では病気とはみなされないような軽微な段階のうちに治療を開始することが可能です。

これが東洋医学の特徴である「未病を治す」ということなのです。

 

この特徴によって、慢性的な成人病に対する東洋医学の応用が可能となり、病気の予防や初期段階での治療に非常に役立つことになります。

 

和鍼治療院では、東洋医学のこの特徴を最大限に引き出し、みなさまの体調管理や健康増進・病気からの回復に役立つ医療を提供しております。

 

Tags:

気一元論

機械論

全体性

代替医療

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