養生指導について  

「病とは一時的に気のバランスが乱れている状態である」というのが東洋医学の考え方です。

気が消えてなくならない限り、気のバランスを整えることで、症状を改善することは可能であると考えています。

気を乱すことが病気のもとになるのですが、それよりも厄介なことは、気を消耗することです。
気は呼吸と食べ物から補充され、生命活動を維持するエネルギーとなります。
それゆえ、養生においては最も気をつける必要がある要素の一つです。


次に気をつけてほしいことに、睡眠があります。

質の高い睡眠は、一日の疲労を取り除くだけでなく、翌日の活動エネルギーを蓄える意味もあります。
疲れを残さず、しっかりと気を充電してもらうことが大切です。

 

三つ目に、心を穏やかに過ごしていただくことです。
東洋医学には、「内傷七情」と申しまして、喜怒哀楽の偏りが、気のバランスを乱し、病気を引き起こすとしております。

心と身体は、不可分の関係であり、身体の調整によって心のバランスを整えることが大切です。
東洋医学はすでに、統合医療たる資格を備えているのであります。

古代の医学書に、「括惔虚無、真気従之、精神内守、病安従来」 とあります。
心にさまざまな感情や煩悩が出てきても、一度、リセットしてさっぱりさせましょうと教えてくれています。

「気持ちをさっぱりすることで気が回復し、心が落ちつくことで、身体を内から守ることができ、病気になることはない」との教えです。
昔の人は、心と身体のことを良く観察し、どのように人生を送れば健康でいることができるのかを理解していたことがわかります。
ストレスの多い世の中ですが、昔も今も心のバランスを保つことが健康のために大切のようです。

 

 

 

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