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手指の痺れ (前編)


学生時代、共にグランドで汗を流したチームメイトが体質改善を目的に治療院に来ています。

現在もマラソン、フラッグフットボールに参加し、ジムにも通ってトレーニングを継続していて、自己管理を怠らない優秀なアスリートです。

社会人になって少し肥満となっていましたが、最近は学生時代のように肉体を絞り込んでいて、見た目には健康そのものですし、体調を崩すようにはまったくみえません。

そんな彼も私と同じ40代となり、日々の不養生が身体に影響するようになっているようです。

最初に治療院に不調を訴えて来院したのが3年ほど前のことです。

ランニング中に腰痛を発症し、仕事に支障が出ているので何とかして欲しいとのことでした。

出場予定のマラソン大会が近いこともあり、早期回復する必要がありました。

幸い、腰痛は3回ほどの治療で全快し、マラソン大会も納得のランができたようです。

その後、現在までに2,3回の腰痛がありましたが、そのどれもが軽度でしたので、2回ほど治療すれば完治できています。

腰痛治療の内容は、骨盤の矯正、股関節の調整、そして胃の調整となっています。

毎回、本人には胃の調子が悪いという自覚症状はないのですが、東洋医学的には「胃」の不調が原因でした。

簡単に腰痛が改善するのは、臓腑への負担がまだ軽微だからですが、この数年で腰痛を頻繁に繰り返しているところが少し気になります。

男性にとって40代前半は厄年と重なります。

また、東洋医学では男性は8の倍数で年齢的な節目を迎えることになっていますので、40才からは老化の階段を一段上ったことになります。

今までは暴飲暴食や睡眠不足があっても身体的には症状として影響が出ていなかったのかもしれませんが、今後はそうもいかないのかもしれません。

その心配が的中したのかどうかわかりませんが、彼の口から「最近右手の小指が痺れる」と発言がありました。

腰痛の調整だけでなく、手の痺れに対して治療をすることになりました。

後半は、いよいよ右手の痺れの治療について説明いたします。