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猛暑
新暦で、およそ7月22日から8月6日までを「大暑」と呼びます。 次の節気が「立秋」となりますが、今年は8月7日で、その前の18日間が「夏の土用入り」となります。 2018年は、7月20日に「土用入り」しました。 日本では暑い盛りとなるため、土用の「丑の日」に、夏バテ予防とし...


空が高すぎる
新暦で、七夕から7月21日までの期間は「小暑」となります。 梅雨が明けて、本格的に「夏」になるころを意味します。 ちょうど蓮の花が咲くようになります。 2018年の「海の日」は16日の月曜日で、3連休の最後でした。 未曾有の降雨量となった長雨が止んだ後の連休で、急激な気温上...


慢性病と冷え性 後編
私が現在も治療をしているTさんは、化学薬品を長期に渡って使用し、複数の病気を併発するようになった女性です。 20代で妊娠し、妊娠中毒で気を失い、帝王切開で双子を出産されます。 30代でパーキンソン病を発症し、数年後にリウマチ、喘息、慢性腰痛、五十肩、緑内障アトピー性皮膚炎と...


慢性疾患と冷え性
この数年で「体温が低いと病気になりやすい」と言われるようになりました。 書店で健康関連の棚を見てみると、「体温を上げる」ことに関する書籍がたくさん並んでいるので、その関心度の高さがよくわかります。 これらの書籍に関心が集まる理由には、「慢性疾患」で悩んでおられる人の増加があ...


「小満」と「熱中症」
五月も20日を過ぎ、夏のような暑い日もあれば、まだまだ肌寒い日もあります。 衣替えの時期ではありますが、昼間と夜間の温度差も開きがあるので、上着の備えは必要のようです。 旧暦では、この時期を「小満」と呼びます。 自然界のいのちが少しずつ満ち満ちていく季節で、草木や花、鳥や昆...


三伏の訓え
お隣の国、韓国では、今でも大切にされている古人の教えがあります。夏の暑いときに保養食として愛される参鶏湯と、それを食べる特別な日について紹介したいと思います。


参鶏湯
韓国でスタミナ料理といえば、「参鶏湯」が有名です。
体力低下やスタミナ不足でお悩みの方、また、冷え性でお悩みの方にも効果的な料理です。「三伏の訓え」と共に読んでいただけたら幸いです。


「旧暦」の話
「十干十二支」をご存知でしょうか。 中国の殷の時代、つまり紀元前17世紀〜11世紀の頃の王朝で使われた日付を記述する法則、つまりは「農暦」です。 暦を使うことは、農業にとってとても有益でした。 風の向きや雨量の予測、寒波の訪れなど過去のデータを暦と照らし合わせることで、種植...


陰陽論
東洋哲学には「陰陽論」があります。 東洋医学は「陰陽論」を用いることで、体質や病を診断するため、東洋医学を理解する上で、とても重要な考え方の一つです。 陰陽の概念は、ものの存在とその性質や変化を理解するために必須の事柄であります。 ...


陰陽バランスと養生
「四気調神大論」に記載された内容によると、春夏秋冬には規則性があることがわかります。 私たち人類も地球上の生物であることに変わりなく、地球の陰陽バランスの影響を常に受ける立場にあります。 しかも、私たちの体内にも陰陽のバランスがあるため、地球の陰陽バランスとの調和を図ること...
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